おいたんブログ

毎日1記事を継続して習慣にし自分の成長を感じるブログ

執着を手放す

最近覚えた法則で欲すると叶わないというものがある。これはお金が欲しいとか彼女が欲しいとか願っても叶わないというものだ。そういう願い方をすると今現在自分がお金に困っている状態や彼女がいない状態を認めてしまいそこに意識が向いてしまうのだ。叶えたい事があるならそれは既に叶っていると自分に言い聞かせそのように振る舞えばいい、そうすれば時間差(タイムラグ)はあるが結果的にそのような望んだ状態になっている。神社でほとんどの人が願い事をする時「〜が叶いますように」と言うがそれでは先程と同じでやり方がまちがっている。正しいやり方はただただ感謝をするだけなのだ、神社には普段の上手くいっている事に対して感謝をするだけでいい、普段から何事に対しても今あるものにフォーカスして感謝する癖をつけるといい、無い物に目を向けてもキリがないし人と比べしまう、感謝を待つ余裕もなくなり機嫌がよくない状態になってしまう。そうなれば人も集まって来ないし嫌な事を引き寄せる事になってしまう。自分を心地よい状態にし運気を上げるには1日の終わりに今日あった良かった事を書き出すのも良いと思う、それを習慣にできれば確実に良いものだけを見る事ができるようになってくる、最悪何も良い事が無かった一日でもそれは逆に考えたら今日一日何事も無く平和に暮らせたとも考えられる、世界中で見ればその日を生きる事ができなかった人も大勢いるのだから。今自分が持っている事やある事を意識する癖を付けたい、例をあげれば、住む家がある、充分なお金がある、毎日3食食べられる、勉強出来る環境がある、家族がいる、水道から水がでる、インフラがきれいに整っているなど当たり前の事だが意識すれば沢山出てくるこんなに完璧に整っているのは先進国や日本だけだ、戦後の貧しい状態から一生懸命に働いてきた人達に感謝、毎日口にしている食べ物は作った人運ぶひと売る人などがいなくては食べることは出来ない、そういう事に気づき感謝しなくてはいけない。だがマーケティングが発達している今現在の日本ではテレビなどのメディアを通して本当は満たされているはずなのに、これを買えばもっと便利になる、これを持てばもっと幸せになれると言われ、不足していると勘違いさせられ、要らないものを買ってしまう。少しでも今ある事に感謝出来る人が増えていけばもっと生きやすい社会になると思う。