好きな事を仕事にするVS向いてる事を仕事にする

尊敬している方からの勧めでユダヤ人大富豪の教えを読んだ。以前にもちらっと読んだことがあったが少し自分が成長したせいか内容がしっくりときた。

向いている仕事ならお客様や会社にも貢献ができやすいが、本当に自分が楽しめるのかと言うと少し疑問があるし仕事の時間が1日の大半を占めるのでもしかしたら時間の無駄になるかもしれない

逆に本当に自分が好きな事なら無我夢中でやれるのでそれは時間の無駄にもならない充実した時間だろう。

向いている事よりも結果をだすのに時間を要するかもしれないが確実にあとから結果もついてくる

本の中で「花が好きで花屋で働いている人」と「花にそんなに興味はなく売り上げの事などを第一に考えている人」がいたら間違いなく前者から買うだろうと書いてあったが本当にその通りだと思う

しかし今の時代ほとんどの人達が仕事を決める際に給料やお休みなどの条件を見て仕事を決めてしまう。その仕事に本当に興味があるかどうかよりもだ

そうしてストレスを抱えながら仕事を我慢してこなし貰った給料はそのストレスを解消するために使う。これではあまりにも循環が悪い、給料を基準に仕事を決めたのに結果的に浪費が多くなりお金はたまらない

逆に好きな仕事や興味のある仕事をすればストレスもたまりにくく仮に給料が安くても休みの日にストレス発散で物を沢山買ってしまったりすることも少ないため、お金も貯まる。

本当に人気の歌手は歌が好きで歌っていて、お金の為に歌っているわけではない。

一般の人達もこの歌手と同じように自分の好きなことをしてお金の事は後回しにした方がいい。自分も改めて自分がしたい事を仕事にしたいと思った。