承認欲求のかたまり
自分は承認欲求のかたまりだった。今考えてみると学生の時は人気者のとなりでいつも無理して笑ってその「人の機嫌」をとっていたし、いつも自分の意見がなく「他人に合わせる」ことで嫌われないように振る舞っていた
社会人になってからも自分の頭でものを考えずに人の言うことに従って動き、『おこられないように』とか『褒められるように』とか他の人の評価ばかり気にしていた
そんなことだからモチベーションも上がるはずもなくいつも失敗ばかりで落ち込んでいた
自分が本当にやりたい事ではなく、他人がやりたいことのお手伝いばかりしていた
アドラー心理学で『課題の分離』というのがあるが自分は上司の課題ばかり気にして、自分の課題をおろそかにしていた
上司の機嫌が悪ければよくするための行動をしていた、上司の機嫌が悪いのは上司の課題なので自分が関わってはいけない
上司の状態、他人の状態は関係がなく、やるべき事は自分の課題をクリアする事だった
これからは自分の心に素直に行動して、文字通り『嫌われる勇気』を持って自分の課題だけに立ち向かいたい。そうする事で他人からの評価も変わり承認欲求も満たされる事だろう