山本太郎に頼ってはいけない
山本太郎が好きで近くに街頭演説に来ていたので久しぶりに見に行った
彼は相変わらずスマートな話し方ではないが思いの伝わるスピーチで聞いていて納得ができた
これからも応援したいと思う
が
周りで聞いている人たちは自分も含め失礼だが決して幸せそうな顔ぶれではなくどちらかと言えばちょっと不幸そうな人が多かった
自分が思うにデモに参加をしていそうな人が多く、なんども言うが自分も含め暇な人達なんだと思う
なぜ暇なのかと言うと自分の好きな趣味や仕事を持っていないからだ
だから山本太郎の夢に乗っかっているのだ、それが悪いことではないのだが、やっぱり自分のやりたいことをする事を諦めてはいけない
それに山本太郎のやろうとしていることは自分を変えるのではなく国を変えることなので、それはとても難しいことなのです
人が社会や会社や周りの人を変えることが出来ない事と同じで政治を変えることも出来ないのでそれをしようとすると自分が苦しみます
変えることが出来るのは自分だけなので周りに期待をするのではなく自分に期待をして色々なことにチャレンジをして好きな事を見つける
そこに時間をかけて自分の為にやっていたことがやがて人の為になり社会の為になるという流れになった方がみんなが幸せになれると思う
なので自分は山本太郎は好きだけど彼には頼りません。自分は好きな事を極めて人の為になりいつか山本太郎さんに助けてもらうのではなく自分が助けられるようになりたいと思います